【通常学級への道】発達障害の改善と予防
教育委員会から最終確認の電話がありました。返事は…
「通常学級に決めました。」
です。
色々悩みましたが、通常学級で親子ともに頑張ってみたいです。
長男本人も支援学級をはっきり嫌だということ。
(支援クラスが嫌と言うより、みんなと一緒がいいから通常学級という理由)
私も旦那も通常学級にいけるなら行ってほしい、というエゴかもしれない希望。
通常学級へ行くことで自己肯定感が下がるかもしれない。
でも、嫌だと言っている支援クラスに強制的にいれるのも違う。
(子供の為に納得させてってのもあるかもしれないけど…)
せっかくだから1年生になれることを楽しみにしてほしい。
通常学級に行くことを伝えると、
「早くランドセル買わなきゃ!」
と嬉しそうにしていました。(ランドセルに興味なかったのに)
その様子を見ているだけでちょっと泣けますね。
普通に進学できるってすごいんだ、とあらためて思いました。
自閉症スペクトラム・軽度知的と診断されたのが今年の3月。
それからは関係する本を読んだり、同じ子供を持つ方達のブログを読んだりしてきました。
その中で通常学級への後押しをした本に出会いました。
【発達障害の改善と予防】
ホンマでっか!?TVに出ている澤口俊之先生の本です。
こちらの本、今まで読んできた本と違いました。
内容は発達障害はワーキングメモリーを鍛えることで改善する。という内容です。
改善するんです!
ただ8歳までにトレーニングする必要があります。
なので今6歳の長男まだ時間があります。本当はもっと早く出会って、小学校入学までになにかしらの結果がでれば良かったのですが…。
そして澤口先生は通常学級進学を強く進めています。
この本に出会ったのは2か月前ほど。そして読み終わったのが今月(^_^;)。
まだほとんど実践できていない状況。
ただこの本を読んでかなり前向きになれています。希望がもてます。
澤口先生は教育相談も受け付けていたのですが、申し込み殺到で受け付けはもう終了してしまったようですね。
私もあと一か月早く知っていれば申し込みたかったデス。微妙に遅かった!
しかし相談料はお高いです(|||´Д`)
なので、まず本の中に出てくる実践するべきことからやることに。
長男に必要そうなところをピックアップしていると、あっという間に付箋だらけ(^▽^;)
載っているやるべきことって生活の中の一部のことで、特別すごいことではないんです。
そんな毎日のことで改善するなら実践するのみですよね。
そして、育脳法と言ってカードを使うものがあります。
改善にはこれがメインになると思いますが、その内容は本にはチョロっとしか出てきません。
なので私はカードを購入しました。
やり方使い方は簡単です。ただ子供にうまくやらせるのが大変かも。
長男きのうはじめてやらせたけど、出来なくて機嫌が悪くなり即終了でした~~!
こりゃ、コツコツ長期戦ですな(^_^;)
なんだか熱く語りましたが(^_^;)澤口先生命!て澤口信者になるわけじゃないです(笑)
子供のために少しでも可能性があるなら…と言う気持ちです。
同じ気持ちのお子さんをお持ちの方には、是非一度読んでほしいです。
改善できる年齢も限られている、なので読むだけ読んで判断してほしい。
やっとけば良かった、と後でならないように。
この本知らなかった、で改善できる年齢制限をすぎないように。
読んで違うと思えばそれでいいんですよね。
知らなかった、間に合わなかったで後悔したくないです。
色々な本の一つとして読んで欲しいです。
まだスタートしたばかりで、何も結果も出せてない私が言うのもなんですが(^o^)
スミマセン
とにかく長男は通常学級です。
ただ通常学級に入れても結果は分かってる。
通常学級で継続して過ごしていけるように、やれることはどんどんやってみる!
やってみなければ分からない!
それしかないと思ってます。